GWは走れるだけ走って、何泊かしながら、気ままに北上するロングライド旅してみようかな(*≧∀≦*)ドキドキ
— あーちゃん🐤 (@ayasummer) April 21, 2021
ずっと憧れていた一人自転車旅を実行しようと決めてから、事前準備として以下３つのことをしました。
体力づくり
まずはどこへ行くにしろ脚力を鍛えることから始めました。
旅に出るからにはある程度遠くまで行ってみたいし、大自然の中を走ろうと思ったら宿まで辿り着ける足が必要になると思ったからです。
しかも日本は山だらけ。今まではあまり走らないよう避けていた山を登れるよう積極的にヒルクライムをするようになりました。
毎週末のサイクリングでは山を走り始めると「まだまだ自分はダメだ・・・」と思うこともありましたが、完璧を求めていてはいつまで経っても旅に出れません。
なので、1日距離にして100~150kmくらい、獲得標高１２００mくらいは走れるくらいまで頑張りました。
目的地、ルート検討
さて続いて行き先の検討です。
GW長い休みは確保したので１週間くらいは自由に使えます。
できるだけ遠くまで行って帰りは輪行で帰ってくることを考えました。
初めての旅のため道中何が起きるか全く想像がつきません。
何かあった時最悪輪行で帰れるよう電車が通っている近くがいいと思いました。
大阪から出発するので、候補は東西南北どちらに行くかです。
南は和歌山の湯浅まで、東は名古屋まで一度行ったことがあったので今回は別のルートを検討です。
西は２号線を通って瀬戸内海沿いに兵庫、岡山、広島、山口を目指すか？ただ２号線は自然が多いのか未知数でした。
北は大阪から滋賀県を抜けて福井県で日本海をタッチしそこから日本海沿いに北上するルートです。
日本海沿いはGoogle Mapで見ても緑色（＝自然）なところで多そうだし、新幹線も通っているので最悪リタイアも可能ではないかと思いこのルートにしました。
ただ実際はどの道を通るかなどはしっかりと決めてなくてその時の気分に応じて進もうという感じにしました。
持ち物準備
次は持ち物の準備です。
それまでは普段、日帰りライドのため小さめのサドルバッグを付けていたのみでした。
帰路が輪行の場合のライドではリュックを背負っていったこともありましたが、今回の自転車旅は数泊以上の宿泊を視野に入れていたため、より負担の無いようリュックは無しにしてサドルバッグのみでいきたいと思いました。
そこでAPIDURAのSADDLE PACK１４Lを購入しました。
雨の場合は危険なため走らないつもりでしたが、雨宿りする場所がないところで小雨の中走る場合のことを想定して防水のものにしました。
サドルバッグだけでは物の取り出しが大変なので、走行中使うものを入れるためにステムバッグを購入しました。
走りながらでも片手で開閉ができるのが良いと思い、「suewのShariPocket２三角」にしました。
形が三角は普通の丸型タイプよりダンシングした時に膝に当たらないからです。
さて、バッグは用意したのであとは中身です。
ざっと以下のようなものを持っていきました。
＜持ち物リスト＞
- フェイスカバー（日焼けは体力も奪われます）
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- 調光サングラス（昼間も夜間もトンネルでも付け替えの必要なく便利です）
- サイクルキャップ（汗がヘルメットにつくのを防げます）
- ケーブル
- 補給食、ヴァーム（脂肪燃焼効果と腹持ちもよくなる気がします）
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アミノバイタル（筋肉疲労や汗で失われた栄養補給）リンク - 化粧品類（１００均などの小分けタイプのボトルに入れたりも良いです）
- めだたんぼー（旅先でマイバイクと風景の写真を撮るため）
- バッテリー搭載急速充電器
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- ワイヤーロック（軽量のもの）
- フロントライト（バッテリー機能も備えていて携帯の充電もできます。）
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リアライト
- コンパクトデイバック（私は重量30gで容量18リットルのシートゥーサミットのデイパックを使っています。 サコッシュみたいに走行中背負っている時にずり落ちてこないし、ファスナーが付いているので安心です。）
リンク - サイクルコンピュータ（旅を記録を毎日ストラバにアップして励ましのコメントをいただきました）
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- スマートウォッチ
- グローブ（指切りタイプでスマホ操作ができ振動吸収のパッドが厚く、日焼け防止もできる9分丈のintro）
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- ツール（チューブ、タイヤレバー、六角レンチ、手袋）
- レインウェア上下、レインシューズカバー（モンベル）
- 輪行袋、ホイール袋（二つに分けると手間も省けるし移動時に肩の負担が楽です）
- 着替え（替えの長袖インナー、替えの靴下、下着）（基本は毎日洗面所で手洗いしていましたが予備として持っていきました。サイクルウェアは速乾性もあります。）
- タオル
- ヘルメット
- 財布（補給食、日焼け止めを入れていました）
スティックタイプの日焼け止めリンク - 携帯
- 格好（ロングタイツ、サイクルスカート、長袖インナー、半袖ジャージ）
- ビニール袋（ゴミ入れたり何かと便利）
- ティッシュ
- マスク
- ウインドブレーカー（夕方など風が冷たくなってきた時用）
- 肌の保護クリーム（長時間自転車に乗るのでお尻痛防止です）
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さて次はいよいよ出発編です！
https://blog.with2.net/link/?id=2105158
コメント
ロングライドするには体力づくりも必要ですよね。
写真は十三峠だね。
脚力を鍛えるにもどんな場所がいいか十三峠とか葡萄坂は
もってこいのヒルクライムのコース。
何回も上って鍛えたと思います
持ち物も色々といるので買って用意したのもあって
サドルバッグにして正解ですよ。
リュックとかは体に負担かかるし
細かく写真で説明して下さり、よ～く分かりました。
東西南北どっち方面に走るか、これでロングライドの
コースが頭に浮かんできたと思います。
はい、見知らぬ土地に行くので何はともあれベースの脚力はできるだけつけておこうと思いました。十三峠やぶどう坂は距離もそこまで長くないので練習するのにはいいですね！
リュックよりサドルバッグは体がフリーなのでとてもいいですね。
東西南北のロングライド考えるのも楽しいですね♪