自転車旅を終え次の目標としたことについて書きます。
自転車旅の次は
自転車旅をして私はまだ200km走ることができないと自覚してから、半年間毎週ライドを継続して脚力を鍛えました。
それはブルベという次の目標があったからです。
私の初ブルベの体験を語っていきたいと思います。
ブルベに向け練習したライド記録も追い追い書いていきたいと思います。
そもそもブルベとは
ブルベとはノーサポート・自己責任の長距離サイクリングイベントで、タイムや順位には拘らず制限時間内での完走を認定するものです。 ブルベ(仏語 Brevet)は認定を意味します。 参加者は事前に公表されているルートに従って走行し、指定されたチェックポイントを時間内に通過しゴールを目指します。(AudaxJapanの公式HPより)
私はもともと速さよりものんびり遠くまで行くことが好きでした。
そこで自転車のマラソンのようなブルベに興味がありました。
旅の要素もあるし、誰かと競うのではなく決められたポイントを時間内に通過し、ゴールまで戻ってこれるかというチャレンジが、いつものサイクリングとは一味違って興味を持ちました。
ブルベに出るために参加者が各自工夫を凝らした装備も興味深いです。
長時間快適にライドができるよう参加者の皆さんはそれぞれのスタイルを確立させています。
2013年にブルベに興味を持ち購入した「RANDONNEUR[ランドヌール]」という雑誌が家にまだあります。
今は発行されていない雑誌です。
色んな方の装備の工夫が載っており参考になるなあと本を読んで勉強しましたが行動には移せず、そのまま10年近くの歳月が過ぎ、とうとう実行する時が来ました。
どのブルベに参加するか
まずは、どのブルベに出るかです。
自転車旅で再認識したように山が苦手がため、以下の条件でブルベを探しました。
・自走でスタート地点まで行ける
そして見つけたのが大阪から琵琶湖にタッチして戻ってくるブルベです。
BRM101近畿200㎞大阪 琵琶湖
日程はなんと大晦日の夜中から出発して元旦に琵琶湖で初日の出を見るというものでした。
夜間走行ということで不安はありましたが、夜間に走るのは国道1号線なので街灯があるから大丈夫だろうと思い申し込みました。
申し込んだ後も不安があったので試走に行ったりもしました。
ある程度自転車に乗り込んで脚力もついてきて、試走もして、できることはやりましたが、初めてのブルベかつ一人参加のためずっと不安がありました。
しかし、脚力というより天候の面で大波乱のブルベとなってしまったのです。
当日の様子を次の記事に書きたいと思います。
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